迷う

言いたいことはよくわかるし、勉強/生産効率を追求すれば当然そうなるってこともわかるんだが、でも、こういうこともまた真理じゃないかい。迷うのって楽しいぢゃん?

勉強方法を勉強して分かった僕に足りなかった3つのこと (id:higepon)
時間割を作り実践してみて分かったが「次に何をやるべきか」に迷う時間は振り返ればとてももったいなかった。

魅力的な選択肢が複数あって、そのうちどれにしようかとか迷うのって、すげー楽しいと思うんだけどなあ。私は女性じゃないけど、女性が長い時間かけて買い物するのとかも同じ感覚なんじゃないかと思う。
もちろんそういう迷いが時間当たりの生産性を下げてるのも事実で、「迷いを楽しむのもほどほどにな」てことになるのは当然。ただ、迷ってばかりいてなかなか先に進めない人がいるのって、単に「進むのが怖い」だけじゃなくて、「迷うこと自体の魅力」に抗しがたいという側面もあると思っておるのだ。
逆に、例えばゲームをデザインする上では、「プレイヤーを迷わせる」ことが結構重要なポイントになる。