涙がちょちょ切れるぜバトン

久々に回ってきたバトン。今回は侯爵(id:Monsieur)より。

昨日iPodをシャフルで流しながらコンビニに行ってたら、槇原敬之の MILK がかかって、「人に負けないものが僕には一つだけでも一つしかなくて必死にそれを守ってきたけど」のところで不覚にも涙が。どうもそういうのに弱い。

一昨年の春ぐらい。まあいろいろあったんだが、ラフマニノフを聞くたびに涙を流してたような気がする。

シックスセンスのラスト前の車の中のシーン。母親が祖母の墓の前で何を質問したかを言うところ。あれは本当にボロ泣きしたし、今でも思い出すだけで泣ける。たぶんこの日記を読んでる人の大半は何故あそこで泣くか理解できないと思うけど、そのうちきっとわかる。
のだめ5巻、彩子がコシ・ファン・トゥッティを歌うところ。
音楽で泣くことはかなり多いのでいちいち挙げてられないのだけど、一番記憶に強く残ってるものとしては、チャイコフスキーの悲愴を初めて聴いた時に第四楽章で泣いた。たぶん30年ぐらい昔。

音楽を聴いて情感に涙することが一番多い。自分の情けなさに泣いたのは今年の春頃。優しさに泣いたことも3年前に一度だけある。怒りすぎて泣いたことは無い。

自覚があるのは23年前に一度だけ。反省している。

3回。一度目は22年前。二度目は一昨年の春。三度目は今年の2月。

塩化ナトリウム

小学生時代の私はかなりの泣き虫だったのだけど、鹿児島では泣き虫の男の子に人権など無いに等しかったので、小学校の6年間をかけて「絶対泣かない」ように性格を改造したのだ私は。また泣くようになったのは一昨年からだなあ。それ以来涙腺がゆるゆる。