Musica Mundana


「クイーン」ギタリストが天文学の博士論文提出 (朝日新聞)
著名な英国のロックバンド「クイーン」のギタリスト、ブライアン・メイさん(60)が3日、ロンドンのインペリアル・カレッジに天文学の博士論文を提出した。メイさんはかつて同カレッジに在籍し、71年から博士論文のための研究に入っていたが、音楽活動のために棚上げした。しかし、その後も思いは断てず、当時の研究を36年ぶりにまとめたという。
そ、そんなことが。慌てて泥縄式に調べてみると

日本語版 Wikipedia によると…
インペリアル・カレッジ・ロンドンで学び、大学院では宇宙工学を研究しており、クイーンの活動が軌道に乗るまでは中学校の講師として教鞭を執っていた。

英語版 Wikipedia によると…
He went on to study at the Imperial College London departments of Physics and Mathematics, and was part way through a Ph.D. programme at Imperial College, studying reflected light from interstellar dust and the velocity of dust in the plane of the Solar System, when Queen became successful.
彼はインペリアル・カレッジのロンドン校で物理学と数学を学び、さらに博士課程に進んで星間物質による光の反射と黄道面での速度をテーマとする研究に携わった。のだが、ちょうどその頃 Queen としての活動が売れ始めた。
し、しだだかった。
しかし、天文・数学+音楽の組み合わせっつうと、中世ヨーロッパのムーシカ・ムンダーナつうか、のだめに出てきたムジクスな話ぢゃよのう。