UrbanTakeover

UrbanTakeover っつうお遊びのために、あちこち出歩いて来ました。
Laughing Squid で知ったゲームなんですが、ウィーンで始まったリアル/ヴァーチャル融合型ゲームの一種で、街中に自分の名前を書いたステッカーを貼って「ここは俺のもの」と宣言するという、たいへんハタ迷惑なゲームです。シンガポールだったら絶対留置場行きぢゃよな。どんな風に貼るかって言うと、こんな感じ。
Microsoft Ferret
左はサンフランシスコの Microsoft だそうです。ステッカーが2枚見えるけど、1人目が自分のステッカーを貼って「俺のもん!」といったん claim した後、2人目がさらにステッカーを貼って「いや、俺がいただいた」と横からかっさらった状態(これを cross と言う)なんだそうな。右は単なるバカぢゃな。
でまあ、オーストリアで発祥してドイツやアメリカに広まり始めてるゲームらしいんですが、日本ではまだ誰もやってる人がいなかったっぽいので、これってもう切り取り放題ぢゃん? てなわけで claim してきましたよ。
まずはurbantakeover.atサイトからPDFファイルを落としてきて、上野のKinko'sでカラープリントします。はさみでちょきちょき切って、自分のサインを記入して、準備完了。
Sticker Sheet Stickers
とりあえずKinko'sを出たすぐのところの地図板をclaimしました。
Claiming Ueno Claiming Ueno
上野公園も見て回ったんですが、claim するにいい感じのものが見当たらなかったので、てこてこと秋葉原まで南下。最初はメイド喫茶とかいうやつをclaimすればガイジンにも受けがいいんじゃないかと思ったんですけど、なんか見つかったメイド喫茶は店の前に行列ができてて警備員まで出てる騒ぎ。なんでこんなもんがこんなに人気なのか理解できん… 仕方が無いので、アキハバラのもう一つの名物であるこの店をclaimしました。
Claiming LoveMerci Claiming LoveMerci
そこからさらに南下して、日本橋をclaimします。
Claiming the Nihonbashi Bridge Claiming the Nihonbashi Bridge
さらに南下して、京橋の警察博物館
Claiming the Police Museum Claiming the Police Museum
しかしこの写真撮った後でさすがに展示品の白バイに貼るのはまずいと思って剥がしました。チキンな私。
まあ今回はこれぐらいにしといてやろう。上野から京橋まで歩いたら疲れたし。
この写真を Flickr の urbantakeover グループにポストしておくと、そのうち中の人が陣地認定して、Google Maps 上に旗を立ててくれて、ポイント計算とかしてくれるんだそおです。早く反映されないかな。わくわく。