うしおととら

藤田和日郎からくりサーカスよりこっちの方が好き。ストーリーが綺麗なのはからくりの方で、一方うしとらはエピソード毎の当たり外れも大きかったけど、荒削りなパワーが好きだった。

うしおととら 17 (小学館文庫)

うしおととら 17 (小学館文庫)

特に良かったと思うのは卑妖に記憶を食われる展開。「おまえが俺を忘れてもいい…俺はおまえを忘れないから…」のとこはサンデー読んでてマジで涙出たわ(15年前の私は今と違って滅多なことでは涙を流すことが無かったのに)。とか言うことをふと思い出しました。