都市鉱山

都市鉱山：日本は世界一　金・銀・鉛・インジウムの存在量 (毎日新聞)
資源に乏しいと言われる日本に、大量の「金属資源」が存在することが分かった。物質・材料研究機構が、製品や廃棄物に含まれる２０種類の金属について国内の存在量をまとめ、１１日に公表。透明電極としてディスプレーに使われるインジウム、電子部品に多用される金や銀、ハンダに使う鉛の４種類の推定量は、世界一となった。
自動車や電子機器などに使われて市中に出回ったり廃棄された製品に含まれるこれら金属の総量と、外国の鉱山の埋蔵量を比較した結果で、再資源化の重要性を示す成果として注目される。
こうした金属の多くが都市に存在するため、「都市鉱山」と呼ばれる。希少金属（レアメタル）の価格高騰で、都市鉱山への産業界の関心が高まっているが、具体的な量は不明だった

ビッグコミック今週号の太陽の黙示録にもそういう話が出てたけど、妙にタイミング良いな。

太陽の黙示録 (vol.1) (ビッグコミックス)